生活保護体験談 T.O.さん36歳男性 うつ病で会社を辞め生活保護受給


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

うつ病で会社を辞め生活保護受給
栃木県鹿沼市で生活保護を受給しているT・Oといいます。 
現在一人暮らしをしている36歳の男です。生活保護は2014年7月から受けている状況です。受けるに至った経緯は、以前勤めていた会社がいわゆるブラック会社で無償での過度な時間外労働や自分に対する処遇等で不当な扱いを受け続け心身ともに疲弊した結果、病を患ってしまい仕事を続ける事ができなくなり辞めたからです。
 
その後病院で検査してもらい医師からうつ病だと宣告されました。治療に専念していましたが一向に回復の兆しがなく、何も考えられないし手につかない状態が続きました。そんな生活が続き貯金も残りわずかとなり今後をどうするかと悩んでいたところ、お世話になっている医師が生活保護の提案をしてくれました。
 
現状がギリギリの状態だったため、すぐさま言われた通りに市役所へ。事前にネットで調べたら中々申請は受けてもらえないと言う声が多く不安だったのですが、担当の方に自分の状況を伝えたらすんなりと申請を受けてもらえ、審査してもら受給条件もクリアしていたので生活保護の受給が決定しました。



 
この時、審査で多少引っかかったのは手持ちの資産。この中に車やパソコンの有無。自分はどちらも所有してますが、これらを所持していると受けられないとのこと。ただ例外はあるようで、車は自分の場合は医師の許しが無いと運転できない状態で、仕事探しや再開した場合にも車が無いとどうする事もできない状況。パソコンもうつを患っているので仕事探しをするにも普段の生活でも必要と判断されたため免除となりました。援助ができるような親族もいないためこちらもクリア。そうして受給による生活が始まりました。
 
しかし貰える額ではゆとりのある生活を送れるには至りません。食費光熱費等の必要経費で全てなくなる感じです。若干自由にできる金額はありますが万を超える額はありません。この期間中に多少症状が安定したと思えた時期がありバイトをし仕事に就けるかどうか試しましたが1週間と続ける事ができませんでした。現在も同じような状態のため保護を抜ける事はできなさそうです。
 
うつを患ってからは医師意外の人との交流も途絶えたため中々相談できるような人間もいないので困っています。唯一の救いはパソコンで色々調べられる事。これで自分のような人間でも出来ることがあるのかどうか、同じような人はどうしているのか等知る事ができます。自分も今はノルマ無しの出来高制の在宅ワークで少しずつ作業をしながら慣らしていってます。少しでも早く保護を抜け、社会復帰できるようになれればと思っています。




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