生活保護体験談 M.Y.さん38歳男性 精神障碍持ちの独身女性が生活保護を受給できたケース


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

精神障碍持ちの独身女性が生活保護を受給できたケース
お名前:M.Y(知人のイニシャルはN.N)
年齢:38歳(知人も同い年)
性別:男性(知人は女性)
お住まいの市区町村:知人は鹿児島県

今回は生活保護を受給している知人女性の話をさせて頂きます。彼女は現在38歳。鹿児島県に在住で、バツイチ子持ちなしの独身女性です。彼女と私は物理的な距離こそ離れているものの、旧知の仲であり、今でも頻繁に連絡を取り合っています。そんな彼女は現在「精神障碍者であり、就労困難である」ということを理由として、一人暮らしをしながら生活保護を申請し、受給をしています。

彼女には兄弟姉妹がおらず、そう遠くないところに住む母親と適度な頻度で会ったりして
いるようです。ちなみに実の父親とは彼女が幼少の頃に、両親の離婚に際して離れ離れになったそうです。彼女はかつて結婚をしていたこともあり、実の母親は離れてくらしていたそうですが、どういうわけかその母親も、以前から生活保護を受けて生活しているようです。

そして彼女自身長い間精神の障碍を持ってそれに闘いながら、なんとか仕事をしてきましたが、やはり病状的な部分で就労が困難であると主治医のほうから診断されたそうです。また本人の言葉を借りると、「35歳をすぎた女性を雇ってもらえる会社が見つからない」
という事情もあり、なんとかそれまでためてきた貯蓄を切り崩しながら生活をしてきたものの、いよいよたちゆかなくなってきたので、やむをえず生活保護の申請に踏み切ったそうです。




さて、彼女が住む自治体の役所の担当窓口に行って、生活保護を申請したい旨をいうと、
先方から以下の答えが返ってきたそうです。

・現在住んでいるマンションから、「基準家賃」以下の物件に引っ越すこと
・銀行の預金残高が、「50,000円」以下になっていること
・働けない理由を客観的に示す書類があったほうが、申請が通りやすい

このような条件を満たしてから、再度申請に来るようにと言われたとのことです。彼女は非常に素直な人なので、言われたとおりに有言実行したら、きちんと申請が通り、現在は「基準家賃」以下の物件ではありますが、ほそぼそとした生活をしっかり守っているそうです。

尚、「働けない理由を客観的に示す書類」というのが具体的にどのようなものを指すのかよくわからなかった彼女は、通院している精神科の主治医に相談の上、病名入りの「診断書」を書いてもらい、それを提出したそうです。これがどの程度、生活保護の申請許可に影響を与えたのかどうかは、定かではない、ということです。




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