生活保護体験談 I.M.さん30歳女性 私の父親の生活保護受給の手続きを手伝いました


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

父親の生活保護受給の手続きを手伝いました
IM 30歳 女性 東京都 八王子市

私の父親が生活保護を受けることになりました。

父親は私が子供の頃から仕事を転々とする悪い癖があり、私含め家族に凄い迷惑をかけていました。母親は仕方がないからとせっせと働き父親はその間家でゴロゴロしていました。何十年もそんな生活が続き母親の我慢が限界に達した時にめでたく熟年離婚することになりました。

両親が離婚し、私は結婚する事に。妹と母親はそれぞれ一人暮らしをする事になりました。
父親は支えてくれる母がいなくなった為働きたく無くても働かなくてはなりません。最初のうちはアルバイトをしてなんとか仕事をしていたのですが、又悪い癖が出て、仕事を辞めました。社会不適合者だと思います。辞めたら辞めたで、離婚したのに母親をあてにする始末です。

離婚した母親は関係が無いので、私が父親に次の仕事がみつかるまでの間生活保護を受けたらどう?と提案しました。私も結婚したてで父親1人を養って行くお金が無かったのと、今まで父親のせいで貧乏暮らしをしてきた分、正直お金を援助するという気持ちになれなかったのです。

父親は最初はみっともないと保護課に相談に行くのをためらっていましたが、明日の生活がない為半ば強引に役所に連れて行きました。父親は役所手続きが苦手で書類を書くことができません。緊張して手が震えるのです。今まで手続き系は母親が全てしてきたので何もできない人になっていました。なので、私が恥ずかしながら代弁代筆をする事にしました。




保護課に行く前に前もって情報をネットで検索すると、追い返されるだとか、かなりキツイことが書いてあったので正直すぐに生活保護を受給出来るとは思っていませんでした。念のため事前にネットで提出書類をプリントアウトし、記入しもって行きました。それと資産となる車を所有していると保護を受けるのが不利になるとあったので、駐車場に停まっていた四輪全てがパンクしている10年以上乗っていないオンボロ車の写真を撮影し、持って行きました。

保護科の人はかなり良い人で私の話を親身になって聞いてくれました。私も全てを包み隠さず話しました。車を所有しているところが申請するのに少しネックになると言われましたが、オンボロ車です。と言い、廃車にするお金も今はありませんと正直にお伝えし、車の写真を見せました。すると、当日のうちに生活保護を申請する流れになりました。後日、父親だけで市役所に行ってもらい再度面談。そして一週間後に自宅訪問しその又一週間後には生活費が父親の講座に振り込まれていました。

保護申請から2ヶ月がたち、父親が仕事をみつけたのでその旨を役所の人にお話したら次のお給料が出るまで保護費を振り込みますと言われました。母親、妹、そして私。3人が父親の事を心配していたので本当にこの3ヶ月間の間の生活保護受給は助かりました。父親には今の会社を辞めずにしっかり自立して欲しいです。そして私達に頼るのをもう辞めて欲しいです。

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