生活保護体験談 N.U.さん35歳女性 知人の生活保護受給者のお話です


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

知人の生活保護受給者のお話です
これは私の知人のお話です。名前はNUさん。現在35歳独身の女性です。
青森県弘前市に住んでいて、20代の時に勤めていた職場で知り合いました。当時のNさんの印象はバリバリと働く印象でした。社内評価も良くみんなから慕われていました。4年位一緒に働き私は一人目の出産の為退職しました。その後メールでのやり取りはしていましたが子育てに忙し事もあり段々と連絡を取る事もなくなっていきました。

その後確か二人目を産んで二年位した頃、家計が苦しくなった事をきっかけに以前の職場に復帰する事となりました。その頃には以前働いていた頃の同僚や上司は数名しかおらず、Nさんももう働いてはいませんでした。

同僚にNさんはいつ頃辞めたのかと聞いたところ、私が辞めてから一年位した頃に体調を崩して辞めたと聞きました。私が辞めてから数年はやり取りしていたので辞めた事も驚きでしたし、体調を崩していた事にもビックリしました。私はNさんの事が気になりメールをしてみる事にしました。当時と連絡先が変わってしまっているかもしれないと思いながら「お元気ですか?お久しぶりです」と送りました。




Nさんからの返事は二日後に来ました、「元気ですよ。本当にお久しぶりですね、いかがお過ごしでしたか?」と返信をもらい私は仕事に復帰した事など話、互いの近況を話しました。Nさんはあの時体調を崩して仕事を辞めてから新しい職には就かず今も働いていないと、恥ずかしながら生活保護を受けていると話してくれました。体調を崩したのは鬱病が原因で仕事を続けていく事が辛く辞めたのだとNさんは言いました。

始めのうちは貯金などもあり生活には困らなかったそうですが、そのうち貯金も底をつき始め家族に鬱病で働けない事を打ち明けたそうです。家族の反応は実に冷たいもので、甘えているそんなのは病気でもなんでもないという反応だったそうです。家族の助けも得る事はなっかたNさんは生活保護の申請をする事にしたそうです。

生活保護の申請は申請したところですぐに受給になるわけではないそうで、面談や審査、家族へ通知がいったりと晴れて受給を受けられるまでにかなりの期間がかかったそうで、鬱病の治療をしていたNさんにとって何度も人と会ったりすることはかなりつらい事だったと話してくれました。

正直何年も会っていなければ、連絡も取っていない私にここまで話してくれたのには驚きましたがNさんも寂しく誰かに聞いてほしかったのかなと思いました。それからは、会う事はないものの頻繁に連絡を取ったりしています。Nさんは早く病気が良くなって以前のようにバリバリと仕事がしたいと良く話してくれます。




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