生活保護体験談 M.A.さん37歳女性 母子家庭の苛酷な生活保護生活 


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

母子家庭の苛酷な生活保護生活
私の親友の話です。現在37歳、中学生の子供が居ます。MAさん(仮名)は20代で結婚、そしてすぐ妊娠、出産しましたが、ご主人の浮気と多額の借金が原因で1年足らずで離婚しました。

それからしばらくは子供を託児所に預け、パートをして生活をして居ました。離婚後数年間は実家に住んでいたので、両親から金銭的な援助があった為なんとかやって行けてたそうです。ですが両親と衝突が絶えず、子供が小学生に上がるタイミングで実家を飛び出し部屋を借りたのですが、そこから生活が一変しました。

今まで金銭的な援助も去ることながら、子供の世話もしていてくれてた両親がもう居ない。パートとは言え仕事をしながら子供の世話、家事を一人でこなすには、Aさんにとってはどんなに苛酷だったでしょうか。

更に働いても働いても足りない生活費。追い詰められたA子さんは精神的にも追い詰められ、鬱病を発症してしまいました。幸いにも軽く、仕事には出れていたそうで少しの薬の服用をしつつ働いていました。ここで生活保護を受けていればまだ良かったのですが、ここからまた落ちることになります。

同じ職場で働いていた男性と、あと少しで結婚と言う所まで行ったのですが突然裏切られ、そしてパートを止めざるをえなくなり、生活が破綻してしまいます。精神的にかなりのダメージを受けたせいで働くことが出来なくなり、ここでついに生活保護の申請をすることにかなりました。

しかし、驚くことに申請は一度では通りませんでした。初めは「ご両親の援助を受けてください。」と、門前払い。その後も「ご兄弟から援助を受けれませんか?」など、何かにつけて理由をつけられ断られたそうです。この辺りはあまり詳しくは聞けなかったですが、この時点でご両親は片親で年金生活、ご兄弟とは反りが合わずもう十何年も会話もしていなかったそうで、頼る人が本当に居なかったそうです。




断られても断られても何度も通い申請し、やっと生活保護を受給出来るようになりました。
しかし、ここからがまた大変な日々の始まりでした。それはお金の管理です。十円、一円まで細かく狂う事も許されず、何に使ったかを詳細に管理される日々。驚いたのが、子供のお年玉さえも管理され、お年玉を貰った分の金額は差し引かれてしまうと言うのです。物を貰った時もその分引かれるとかも聞いたような気がします。ここまで管理されるとは思ってもみなかったです。

生活保護の元となるお金は税金から来てる訳ですから、当然と言えば当然かもしれませんが、それにしても厳しすぎるなと言うのが正直な感想です。実際他の受給者がどのような状態なのかわからないので一概には言えませんが。

以前ニュースでも、生活保護を申請して居たのにも関わらず申請が通らず、水道などのライフラインも止められ亡くなったと言う報道を見ました。そもそも世の中には不正受給してのうのうと暮らしてる人がたくさんいるのに、なぜ本当に困ってる人の申請は素直に通らないのか、怒りすら覚えます。

市役所で働いてる職員の方々。
毎日、何十、何百人と相手にされて大変だと思います。
もしこの記事を見ていたら、ほんの少しだけで良いです。
もう少しだけ、申請してる方々の心に寄り添って話を聞いてください。
誰に、本当に生活保護が必要か、見極めて、そして救ってあげてください。
どうかお願い致します。




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