生活保護体験談 T.T.さん45歳男性 生活保護になる前となった後の体験談


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

生活保護になる前となった後の体験談
名前 T T
年齢45歳
性別 男
北海道札幌市在住

私は8年程前に統合失調症になり入院を繰り返し、結果仕事を辞めました。建築関係の仕事をしていましたが、社保は入っておらず、国民年金も払っていませんでした。ですので、障害年金も貰えません。当時貯金が500万円程あったため、病気が良くなってまた働けるだろうと安易に考えていました。医療保険に入っていたので入院した分はそれでカバーできました。

しかし3年位たっても幻聴がとれず、働く事さえできずとうとう貯金が無くなってしまいました。入院仲間は生活保護者が多く色々情報をもらえました。手持ちのお金が5万しかなくなった時に、市役所に行って相談員と相談しました。その時点で申請をし、後日ケースワーカーに呼び出されました。

通帳からこれまでのお金の使い方や、実家に帰れないのか、親の資産はどれくらいか、仕送りはしてくれないのか、今までの仕事の経歴など詳しく質問されました。1時間以上かかったと思います。決定が下りるまで早ければ2週間と言われました。




その数日後、民生委員が訪問し事情を説明しました。手続きしてから15日目で受給できる旨連絡がありました。正直、切羽詰まった状態だったので本当にほっとしました。金額は11万ちょっとですが、私は障害者等級2級なので、約1万7千円ほどプラスされます。

住んでる場所にもよりますが、私の場合寒冷地手当みたいなものが、10月から4月まで月1万3千円ほどもらえます。贅沢しなければ余裕で食べていけます。ただ、ケースワーカーが2か月に1回家庭訪問に来て、現状の生活、体調面などを聞かれ無収入申告書を書かされ帰っていきます。

1年位経ち、生活面でも安定してきたため、短時間でも働けないか色々調べたら就労支援A型という作業所と言われる働き方があるのを知りました。雇用契約を結び、1日4時間土日祝日休みの会社でした。ケースワーカーに相談したところ、その分控除されるとのことで、分かりやすく言えば、約5万位働いたら1万7千円くらいプラスになるとの事でした。ですので全部合わせると夏場でも14万4千円くらい貰っています。いまだにそこで働いています。

掛けていた医療保険も貯蓄性がないため、将来のため継続して加入してます。私は内臓疾患もあるので内科にも通ってますが、医療費はタダです。しかし、保護費は今後さらに少しずつ削減されるという話もあります。保護費は税金ですから、近い将来一般職に就職して生活保護を切ろうと思っています。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA