生活保護体験談 H.M.さん28歳女性 半年間の生活保護受給


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

半年間の生活保護受給
H.M、女性、28歳、水戸市

私は、半年間生活保護を受給していました。母子家庭で当時5歳の幼稚園児を抱えていました。それでも支給される金額は、10万にも満たない金額で、それだけでは生活苦でした。年金免除、医療費無料などには、なりますが生活を完璧に保護して貰えるものでは、ありませんでした。

当時働いていたのですが、母の入院などが重なり実家の家事や母の介護などが立て続けに起こってしまい、仕事を解雇されてしまいました。自分の家の生活もあったので、市役所に相談をしに行きました。私が若い事もあり、何故働けないのか、借金はないのか、いつになったら働けるのか、貯金は0なのか、通帳は何枚あり全部提示出来るか、養ってくれる人はいないのか、養育費と慰謝料は貰ってないのか、様々な質問をされました。養育費や慰謝料を貰っていると、それも収入としてみなされ、保護費から差し引かれるのです。

そして身内と元夫に援助出来ないのか、確認の封書を出し返事がないと難しいと言われました。私は、今の自分の現状をお話すると、申請手続きをして帰るよう言われました。申請結果には、早くて半月、一ヶ月以上かかる事もあると言われました。正直、生活保護費がもらえる様になるまでの期間も不安なものがありましたが、申請結果を待つしかありませんでした。




半月程経った頃に、市役所から電話があり、受給出来る事になったので、書類を書きに来るよう言われました。私は、その日のうちに市役所に行き、書類にサインさしました。私の受給が決まったのが、月初めだった事もありサインした際に一ヶ月分の保護費をいただきました。ですが、子供2人でも不安になる金額でしたが、ないよりはと思い、有難く受け取りました。

翌月の支給が初となるので、翌月は振込みではなく受け取りに来るようにと言われました。それから半年間ほど細々と何とか生活をしていました。数ヶ月経つと母も退院し、実家の家事の手伝いも、母の介護もなくなったので、再度就職活動を初めました。子供がいることもあり、なかなか就職も決まりませんでしたが、最終的には派遣会社からの医療事務のお仕事が決まりました。幼稚園の迎えと仕事が終わるまでの間は、実家にお願いしました。

仕事が決まった際に、生活保護の担当の方にお話をし、翌月で保護停止をお願いしました。きちんと会社名などをお話すると、就職祝い金と言うのを出せると言われたので、有難く頂きました。その後は、保護費を貰っている頃とは違う、のびのびとした生活を送る事が出来ています。ほんの一時的なものでしたが、私を助けてくれたものでした。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA