生活保護体験談 K.U.さん38歳女性 知人が受けた生活保護


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

知人が受けた生活保護

片親で親の介護をしていた知人が怪我をしてしまい、働けなくなったので生活保護の申請をして、受給していました。愛知県海部郡蟹江町に住んでいる独身女性のKUさんです。

まず生活保護を受けるために、蟹江町の福祉事務所に生活保護の申請をします。福祉事務所の生活保護担当の方に会い、制度の説明を受けます。そこで生活の状況や、家族の様子、今後について真剣に話しあったそうです。

それが済んだら生活保護申請をします。申請した日から原則14日以内で調査をされるそうです。知人は6日目に調査をされました。調査では一定の金額以下しか収入を得ていないこと、車や家などのお金になる資産を持っていないことなどを調査されます。知人は働いておらず、アパートの家賃をなけなしの貯金から崩している状態でした。もちろん車や家、お金になるような資産はありませんでした。

親や親戚など知り合いに援助してもらえないかどうか、本当は怪我が治っていて働けるのではないかと細かくいろいろなことを聞かれたり調べられたりしたそうです。親に関してや、なぜ働けなくなった怪我をしてしまったのかなど、少しだけ不愉快なプライベート的なことも聞かれたそうです。もちろん親族や知人、近所の方に生活保護を受けようとしていることが筒抜けになります。そこが悔しいと悩んでいたそうですが、背に腹はかえられなかった諦めたと言っていました。




また行動を監視されてるような気がするとも言ってました。実際行動を監視していたかは分かりませんが、資産を持っていないか、お金を隠し持ってないか、私が担当だったら調べ尽くすと思います。知人は約10万ちょっとで、知人の親のぶんと合わせると16万ほどになると言っていました。私は結構もらえるんだなと思いギリギリだったなのか聞いてみましたが、たった16万から2人の食費や光熱費、親の介護費、自分の怪我の治療費などに使ったらギリギリの生活だったと言ってました。

知人は怪我を治し、働けるようになったので生活保護を今は受けていません。知人は、私は早めに怪我が治って、しかも運良く仕事もちゃんとしたところに見つかったから良かったけど、怪我も治らずに仕事も見つからずに一生保護を受けていたかもしれないと思うと夜眠れなくなる日があると言っていました。

私も生活保護といえば楽をして働かずにお金がもらえるイメージでしたが、知人からその話を詳しく聞くまで調査などがあるとは思いませんでした。また貰える額もギリギリというところに驚きました。自立するまでの援助とテレビで特集されていたので、もっと貰えるものかと思っていました。




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