生活保護体験談 Y.K.さん37歳男性 生活保護を受けている生活状況


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

生活保護を受けている生活状況

長野県長野市に住む37歳男性のY・Kです。私は生活保護受給者です。2年間ほど生活保護を受けています。

私は元々体が弱く、体調を崩すと起き上がれなくなるほどで、その度に会社を休んでいました。そして、年度末の収支決算の結果、私は翌年に契約を更新してもらえずリストラされました。体が弱かったこともあり、なかなか次の仕事も見つからず、やむなく生活保護を受けることになりました。

その決断は本当に勇気がいることで、同時に恥ずかしいことでもありました。自分で生活していくことも出来ない、と本当に自分が嫌になっていました。勇気を出して生活保護の申請に行きましたが、「通らなかったらどうしよう「本当に国が生活の負担をしてくれるのか」「通らなかったら死ぬしかないのかな」などとにかくネガティブになっていました。軽い鬱状態だったかもしれません。

しかし、幸いなことに約1ヶ月後に審査は通過し、何とか約13万円の受給をしてもらえることになりました。通過を知ったときは本当に嬉しく、神様に感謝し、社会の皆様に感謝しました。何とかやっていこう、と希望を持つことが出来ました。




しかし、今でもそうなのですが本当に最低限の生活しかできません。都心部と違い、生活には自動車が必需品だったのですが、もちろん許されず、スーパーへの買い物も徒歩です。少々大きめの物を購入しても30分以上持って歩いて帰って来ざるを得ません。洋服はフリーマーケットや古着、食事はもやしなどの安い野菜をうまく利用したり、パスタは麺に塩をかけるだけの味付けが主流です。たまにできる贅沢として、レトルトのカレーが食べれたほど、とにかく偏った食事をしています。旅行や外食などもちろん行けるわけもなく、とにかく活きていくので精一杯の生活です。私の場合は体が弱く、病院にもかかりがちなので病院代の負担も大きいです。

いい年した大人が生活保護を受けている、なんて恥ずかしくて友人たちにも言えません。生活保護の受給の許可が下りたことは嬉しいのですが、それと同時に辛いことが待っています。その気持ちをはき出せる友人がいたら少し違ったのかもしれませんが、私にはいないが一番辛いです。今は、体調が良いときを見計らいながら少しずつ仕事探しを始めています。生活保護を受けながらの生活ではありますが、生活保護が通過できたあの時に社会の皆様に感じた感謝を少しでも早く返せるように自立したいと思っています。




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