生活保護体験談 F.K.さん53歳女性 普通に遊んでいる生活保護者の知人


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

普通に遊んでいる生活保護者の知人

F.K.53歳女性

普通の1Kのコーポに住んで、普通の食事をして、普通に遊んでいる友人がいます。昨年の春に10年以上勤めた会社を辞めました。その時は失業保険が入っていたので、毎月の生活は以前と変わらず、少し押さえたぐらいのレベルで行なっていたようです。

それから半年が経ち、失業保険が出なくなるとドンドン生活レベルが下がっていたのです。毎回ハローワークへ行き、自分に合った仕事を探していましたが、年齢的なことと給料が折り合わず、毎回見つかりませんでした。時たま良い仕事が見つかったと思えば、やはり雰囲気がダメだったとか言って就業には就きませんでした。

そんなことをずっとやっていたら、貯金も底をつき生活が困るようになりました。少しは生活できるように協力をしましたが、自分の生活もあるので、知人にはこれ以上助けてあげる事は出来ませんでした。

その知人は、親戚がいるからそこを当たるので大丈夫だからと言ってました。その後数ヶ月経ってその知人に会うと、以前働いていた時と同じ様に元気で、キレイな身なりをしていたので、就職が決まったの?と聞いたら、アルバイトを少しだけやっているとのことでした。それで生活が出来るのか聞いたら、今は生活保護を申請して受給しているから大丈夫だと言っていました。

身なりも良い感じだし、食事もしっかり食べているみたいだし、カラオケや飲みにも行って遊んでいるとも言っていました。一体どこにそんなお金があるの?と聞くと、アルバイトと親戚からお金を少し借りて、後は生活保護でやりくりしていると言いました。




生活保護を受けている人が、何で遊んでいるのか?とても不思議でしたし、アルバイトでの収入もあるのに生活保護を受給できるのがビックリしました。

それまでは、生活保護を受ける人は無一文のイメージでしたし、毎日生活するのがやっとだと思っていました。近頃は随分システムも違ってきたのかと訪ねると、収入の制限があるし、毎回収入申請をしないといけないから、それが大変だと言ってました。しかし、普通に働いても収入が少なければ生活保護を受ける事が出来るようでした。

今でもアルバイトをしているようですが、それ以上の仕事は今のところ見つからないので、このままで生活保護を受けようと思っているとも言っていました。

もしかしたら、一生懸命働いて生活に疲れなくても、ある程度働いて足りない分は生活保護を受けていたほうが、よっぽど楽なのかしらとも思ってしまいました。

勿論裕福な生活は出来ないし、贅沢もダメですから何とも言えませんが、知人の生活ぶりを見ていると、生活保護を受けているとは全く思えません。こうやって結構楽しく生きている人もいるんだと、何か不思議な感じを覚えました。




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