生活保護体験談 Y.N.さん62歳男性 「貧困ビジネス」の実態!


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

「貧困ビジネス」の実態!

Y.N.62歳男性

私の知り合いで「貧困ビジネス」を手掛けている人がいます。その貧困ビジネスの内容とは、生活苦で苦しんでいる人を見つけては自分の所有しているアパートに住まわせ、生活保護を受けさせたうえ、とてつもなく安い給料で働かせるビジネスです。

もう少し詳しく説明すると仮にこの「貧困ビジネス」の人をAさんとします。Aさんの日課は「公園周り」です。地元の公園をいくつか回っては、昼間からベンチで佇んでいる人を探し、声をかけます。「どうしたの、帰るところがないの?」。相手が頷くと「こんなところで毎日寝ているのかい?よかったら屋根のあるうちに住まないかい?お風呂もあるよ」。こう言うと大抵の浮浪者はAさんについてくるそうです。

そしてAさんの持っている古民家を6畳ほどに間仕切りをした部屋にその浮浪者を泊めてやります。もちろん、浮浪者は野宿から解放され上機嫌です。おまけにお風呂もありますから、浮浪者にとってはAさんは降ってわいてきた神様の様なものです。




そして次の日「ぐっすり眠れましたか?」とAさん。「久しぶりに気持ちよく眠れました」と浮浪者。Aさん、間髪おかずこう言います。「明日もここに住みたいでしょ。さあ、区役所に行きましょう」。そして生活保護の申請です。そしてこの浮浪者にも保護費が出る事になりました、が……ほとんどはAさんの家賃として支払われます。(この地区は保護費のうちの家賃を強制的に大家に振り込むシステムです)つまり、Aさん、家賃の取り損ないがない人間をひとり捕まえたわけです。

こうして狭いながらも自分の部屋を持った元浮浪者は毎日、残り少ない保護費で暮らすわけですが、ここでもAさん「あなたも毎日だらだらしていたら体もなまるでしょう。ちょっとした手伝いをしないかい?」とAさんが経営している工事会社の工事現場に連れて行くのですが、日当はありません。生活保護者が一定以上の収入を得ると保護費の受給は取り消されます。元浮浪者もそのあたりは役所で聞いていますから、堂々とAさんに給料を請求出来ません。

毎日、仕事の終わりにおこずかいとしてほんのわずかなお金をAさんから受け取ります。
Aさんは今、市内に7棟の古民家のアパートを持っています。そこはリフォームされ小さく区切られ簡易的なユニットバスがおかれています。

一度、そのAさんの持つアパートに行った事があります。昼間なのにだらしない格好の若者や、くたびれた年寄りなどなど。みんなAさんの金釣るです。今日もAさん、朝から公園周りでしょう。




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