生活保護体験談 K.Y.さん55歳男性 生活保護で感じたメリットとデメリット


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

生活保護で感じたメリットとデメリット
名前:KY
年齢:55
性別:男性
住所:鳥取県八頭郡
生活保護費:65,000円生活保護開始から約二ヶ月で現在受給中です。両親は施設に入居中で兄弟は県外で働いています。現在私は一人暮らしで55歳の男性です。私が生活保護を申請した由は三年ほど前に勤務先からの突然の解雇でした、景気が悪いのでという理由でしたが派遣社員でもあり解雇しやすかった理由もあるでしょう。その後も色々な企業の面接をしましたが不採用続きで就職が出来ないまま年月が経ち今年に入って派遣社員で仕事を再開しました。短期契約でもあり二ヶ月ほどで再び無職になりました、

兄弟も派遣社員なのでお互い援助しあうことも出来ませんでした。あっという間に月日は経つだけで財布の中も殆どなくなり生活が出来なくなり、両親の施設入居を薦めて頂いた福祉課のケースワーカーさんに相談し生活保護申請を決断しました。やはり生活保護への戸惑いもありましたが申請から14日目に生活保護決定通知書が送付されて来ました。

申請時に感じたデメリットですが、私は勤務先まで軽自動車を使用し通勤にも用していました。知り合いから生活保護は車を持つことは出来ないよと聞いていました。生活保護申請時に福祉課のケースワーカーさんからやはり車を手放すように指示されました。申請する4ヶ月前に車検を受けていたので車を手放すことに戸惑いましたが生活が出来ない状態でしかも車を保有し続けることで更に生活苦に陥るので手放すことにしました。車の保有は原則として認められていないし他人の車も運転できないからです。ガソリン代も何とか支払っていた状態だったので良かったともは今になっては思いますが生活保護廃止後の通勤ことを考えれば田舎に近いことで交通の便もそれほど良くもなく戸惑いもあります。




次に感じた生活保護のデメリットは近隣の目です、まさか近所の方が民生委員をしているとは全く知らなかったからです。今年4月から私の近所の方が民生委員を受け持つことになったらしいです。今までその方とも話など殆どしないので近所の方に私が生活保護を受給したことが知られるのではと不安がありました。生活保護受給から1ヵ月ほど経ってから班長さんが尋ねて来ました。今年の後期分の部落費1万円と水道使用料金4,000の集金に尋ねてきたと思ったのですがちょっと違っていました。集金のことで間違いはないのですが、班長さんが言うのには(お宅の家には今後集金に一切こないから直接会計さんに持って行くように) と言われました。理由を聞いたところただ(支払い 大変でしょう、無理なら分割でいいから)笑ったような言い方をして帰りました。集金があるのは分かっていたので支払う準備はしていましたがその話を聞いたらとてもショック出した。明らかに民生委員から生活保護受給の話が近所に知られた感じがしたからです。福祉課のケースワーカーさんにこのことを話したら困ったねとは言われましたが気にしないようにとだけ言われ、まだ仕事が出来ると歳だから早期に生活保護廃止できるように頑張りなさいとも言われました。

ただその後も近所から尋ねてくる人はいませんし明らかに差別ではないかと思います。その後は近所からも人と顔を合わせるのが何となく嫌になり閉じこもり生活になってきた感じです。ケースワーカーさんも何度か様子見に尋ねてくられますので自然と近所に知られてしまうかも知れませんが生活保護者とはいえ重要なプライバシーは守られて当然だとは思いますし、それ以外の情報が外に漏れたりしないよう管理されているかも重要だと思います。

もう一つのデメリットは収入申告書でしょうか、生活保護中は毎月の収入状況を申告しなければなりません(収入がなかった場合もです)生活保護費以外に収入があっても申告しなかったり過少申告すると次回の生活保護費から減額されて支給されたり返還や廃止されることもあるようです。私は現に先月分を1万円減額されて受給しました。生活保護受給中と言っても保護費だけでの生活なんてとても無理です、突然の出費多々ありますしまともな生活なんて出来ません、望みは一日も早く就労支援を受け一日も早く就職することだけ、それしか生活保護から抜け出すことなど出来ません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA