生活保護体験談 O.T.さん37歳男性 生活保護行政における矛盾点 


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

生活保護行政における矛盾点 

O.T.37歳男

私の職業の特徴から失業にいたり収入が途絶えてしまった時に生活保護の申請を致しました。当時私は企業に所属していましたが、上司からのパワハラにより脳に深刻なダメージをおい、鬱となり記憶力が低下しました。主治医の先生には因果関係を立証できないため労災の診断書を書いていただけず基準監督所に相談に行っても診断書を書いていただけないので行政指導をできないと告げられ、会社を退職させられる精神状態にまで追い込まれました。

その後、アルバイトをするも記憶力がなくなっているので仕事にならずそこでも自己都合対象を余儀なくされました。28歳の時に精神障害者手帳を取得いたしましたが、精神障害者認定をされると就職はほぼ不可能になります。私は運よく企業に就職出来ましたがパワハラの憂き目にあい、退職せざる追えない状況となりました。

精神障害者でも企業に入って働けるようになる制度ですが、実態は精神障害者をさらなる苦境に陥れることとなることがあります。

生活保護を受給すると医療費は無料になります。病に陥って病状が悪化することがないように社会福祉的な面で整えられている制度ですが様々な制度には矛盾があります。当時の申請に伴う様子を記述致します。

電話予約をして静岡市の生活支援課へと赴きました。読書の皆様はサイコパスという状態をご存知でしょうか?脳の損傷により人の思考が解ってしまうような状態に陥ることがあります。以下、その状態で生活支援課への人と対話した時の様子を記載します。




受付に行くと職員の人が出てきました。障害者手帳を取得しているかと聞かれ、取得していると答えると慎重にやらねばという感情が職員の方から読み取れました。狭い個室の通されると繊細そうな女性の職員さんがいらっしゃいまして私の経歴や内面の諸事情について聞かれました。

精神障害者というのはクラウドワークス等で働くことができるため企業に就職できずとも働くことができ、本人の精神にも負担をかけずに済みます。企業に就職できなくても自宅で内職していたいことを告げると、職員さんから意地でも申請を通さなくてはという感情が読み取れました。
その後、がっちりとした体育会系のケースワーカーさんが受給申請のため私の自宅を訪れました。少子化や不況において病気になると家族のうちに身を寄せるケースがあります。私もそのケースでした。

生活保護には条件があるようですが家族の支援が受けられないようなことも昨今の世の中にはよくある場合です。特に私の場合は親が俗にいう世の中の資産家といわれる場合に該当したようです。

ケースワーカ―さんの内面の感情から不正受給かと思われたようですが、家族と話してケースワーカーさんも諸事情を察してくれた様子で、上司と相談しますとの回答を頂き、家を退出されました。多分生活保護の受給申請を妨げるようにケースワーカーさんは行動することでしょう。最近の世の中として、太った老人を痩せた若者がおんぶしていると言われることがあります。生活保護の行政もそのような指針で動いているようです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA