生活保護体験談 Y.M.さん32歳女性 生活保護は受給までが大変な道のり


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

生活保護は受給までが大変な道のり

Y・M 32歳 女性 南丹市在住

私は6年程前に、約1年間生活保護を受給していました。離婚直後で収入はアルバイトのみで子供を保育園に入れていました。子供もまだ小さかったので、体調を崩す事も多く収入も毎月バラバラでとても生活できる状況ではありませんでした。どうしようも無くなった時に最終手段として生活保護の申請に市役所へ行きました。

しかし、初めて行った時は担当の方と話をしましたが申請すら受け付けてもらえませんでした。役所もなんとか違う方向で解決させようと思っていたのだと思いますが、こちらも他に頼るところが無く最終手段として相談に行っているので申請も出来なかった事に悔しく涙がでました。相談に行く前は正直もっと簡単に申請を受け入れてもらえるものだと思っていました。

役所へは何度か通い、やっと申請を受け入れてもらえ、受給できる事になりました。生活保護は本当に困っている人のためのものなのに、実際は自力で生活できるのに生活保護を受けてそのお金でギャンブルをしたりしている人がいるみたいです。役所もその事実を知りながら見て見ぬふりをしているのと思います。これ以上不正受給者を増やさない為に慎重になっているのだとは思いますが、もう少し見極めをしっかりしてほしいと思いました。

相談の時には自分も心身共にギリギリの状態だったので、思った事や感情をそのまま役所の人にぶつけてしまいました。でもそれは良い方法ではなかったと後々思いました。これから相談に行かれる方は、冷静に話をされるほうが自分の為にも良いです。




受給額は家賃含め10万円前後だったと思いますが、本当に助かりました。受給中は月に1度、市の担当の方が家に訪問に来られました。今の状況などを聞いてくれ良い方向に向かうようにアドバイスなどをしてくれます。どうにか自立に向かうように親身になって話を聞いてくれます。担当者にもよると思いますが・・・

病院代や保育料も無料になります。ただ病院へ行く時は事前に市役所へ連絡し、病院へ行く旨を伝えないといけません。子供の急な発熱などで病院へ行く事が多かったので、これは少し面倒に感じました。病院へも、生活保護受給中と伝えないといけないので、それも私にとっては苦痛でした。毎回情けない気持ちになりました。

その後、契約社員での仕事も決まり、生活保護も打ち切りになり今では自立出来ました。きっとみなさん出来れば受けたくないと思っていると思いますが困っている時は本当に助かる制度です。役所の担当の方に本当に困っている事を伝えるのは難しいですが、諦めずに伝えるときっとわかってもらえると思いますので、一人でも多くの方が生活保護制度で良い方向に向かう事を願います。

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