生活保護体験談 F.T.さん45歳男性 生活保護を貰いながら働いている友人


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

生活保護を貰いながら働いている友人

友人に生活保護を受けている女性がいますが隠れて働いており、考え方が間違っていると思いました。

FT45歳男性で大阪に在住をしている会社員です。
私自身は会社勤めをしており会社から給料を頂いている身分ですが、友人に生活保護で生活をしている同じ年齢の女性がいます。彼女とは学生時代からの知り合いだったのですが、
卒業後も交流が続いており良き理解者としてお付き合いをしていました。

年代が30を迎えた頃に彼女に人生の転機が訪れてしまったのですが、それは人生を左右する大きな事故でした。横断歩道を歩いていた時に信号無視の車に跳ねられてしまい、10メートル程跳ね飛ばされて大怪我を負ってしまったのです。大腿骨骨折、足の複雑骨折などで重症を追ってしまいましたが、幸いな事に命には別状がありませんでした。ですが怪我の程度が大きく医師からは一生普通に歩けないと診断をされてしまい、家の中で寝たまま暮らす生活になってしまったのです。

身体障害者手帳も発行をされましたし、それまで勤めていました商社での仕事も出来ない状態になりましたので、申請して生活保護の受給を受ける事になったのです。本当に気の毒で先日まで元気に動いていた彼女が寝たきりになるとは信じられず心の底から気の毒に思いました。

彼女には兄弟もいませんし両親も片親で母親だけだったのですが、母親も病弱な為に動く事ができない状態だったのです。彼女の心境を思うと何もしない訳には行きませんので、
友人数人で彼女の手助けをする事になりました。買い物に出かけて欲しい物を購入してきたり、身の回りの世話をして彼女を出来る限り助けてあげていました。

その後、彼女の都合で暮らしていた大阪から東京まで引越しをする事になり、新しい新天地で暮らすことになってしまいました。また会いに行くからねと声を掛けて別れたのですが、それ以後は彼女との連絡が途切れてしまい会う事がありませんでした。




それから10年の歳月が流れて行ったのですが、食事をしようとお好み焼き店に入った所、
なんとなく彼女に似た女性が働いており店内を走り回っているのです。お好み焼きを焼いてお客さんの相手をしていたのですが、彼女と目が合ってしまいしばらく見つめていた所、
彼女が久しぶりーと話しかけて来るのです。

まさかと思いましたが例の大怪我をして東京に行った女性でした。数年前に大阪に戻って来て再び働いていたのですが、以前の寝たきりの状態とは想像も付かないくらい元気なのです。少し後遺症が残っているようで足を引きずる仕草が見られますが、
見た感じでは健常者その物です。事情を聞くと再手術を受けてリハビリに励んで回復をしたと言い出し、彼女の努力に励まされました。

その後、数回に渡って通っている内に次第に仲良くなってしまい、以前の様なお付き合いが始まったのですが、やがて家に呼んでくれる事になったのです。小さな古いアパートだったのですが彼女は一人で暮らしている状態でした。

昔話に花が咲いて当時の事故の事から現在に至るまでの経緯を話してくれたのですが、現在はアルバイトをしており月額15万円で生活をしている様でした。あまりにも少ない金額でしたので家賃と光熱費を引くと大変だろうと聞いた所、生活保護費があるから大丈夫だと言いだし笑顔で笑い出すのです。

そうです、彼女は12万ほどの生活保護を受けていたのですが、それとは別にアルバイト料が入りますので暮らして行くのに十分な収入なのです。生活保護は働きたくても働けない方が国から面倒を見て貰う制度だと思うのですが、彼女は立って働いており見た目には健常者その物なのです。

疑問に思いましたので彼女に詳しく聞いてみた所、役所には働いている事を内緒にしており、無職で家で暮らしていると嘘を付いているとの事でした。アルバイトの給料は手渡しで源泉徴収も出ないらしく、お店の人が上手くやってくれて役所にもバレル事が無いのです。

つまり生活保護費は丸々貯金に回して貯めており、保護費が振り込まれる口座とは別に口座を作って、お忍びで別の銀行に貯蓄をしていたのです。彼女が自慢げに貯金通帳を見せくれたのですが、その額はなんと500万でした。

貯蓄が多いと生活が出来ると判断をされて生活保護が中断をされる筈ですが、バレナイ様に小さな信用金庫に預けており巧妙な手口で貯金をしているのです。役所には働けないと嘘を付いて生活保護費を騙し取りながら、実際にはアルバイトをして稼いでいたのです。

これって立派な詐欺ではないのでしょうか。その後も自慢げにルイ・ヴィトンのバッグを見せて来たり、シャネルの時計等、ブランド品を自慢げに出して来ました。それに先月行ってきたハワイ旅行の写真を見せながら楽しそうに語り出すのですが、これって完全な不正受給だと思いますし、まともに働いている人にとっては非常に腹立たしい事です。

私達の税金を不正に受け取って娯楽に使っているのですから納得が行かないですし、完全に彼女の考えは間違っていると思います。生活保護の受給対象者の基準を詳しく知っている訳ではありませんが、年に数回は厳しく生活状態を調べ上げてから申請を新たにする制度にして欲しいと思います。

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