生活保護体験談 D.M.さん28歳男性 私の母の生活保護について


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

私の母の生活保護について
私(DM)の年齢は、28歳 母(KM)は、58歳です。
私の母は、生活保護の受給者です。
母は、大分県速見郡日出町に住んでいます。なぜ、生活保護を受給しなければならなくなった理由は、KMが一度子宮の癌になり闘病中にかなり体が悪くなり、完治した後も、やはり体には多くのダメージが残った状態だったため、仕事への復帰、再就職には、かなり困難な状態になってしまったのです。生活保護の受給には、本当に周りの理解と協力が必要だと思っています。KMの受給の際には、本当に苦労が多かったです。

まず、申請するときに親族に関してかなり詳しく調べられます。そして、親族の中に役所の職員など居たら、かなり申請が難しくなってきます。申請時に親族などに、養う事が出来ない事の確認などがあります。その時に、親族に人が本当に冷たかったです。やはり、役所などで勤めている人にとっては、自分に傷が付くなどの理由で受給することをかなり止められるのです。

だからといって、生活を助けてくれるわけでもなく、「自分で頑張れ」「甘えるな」などの誹謗中傷が多かった気がします。でも、生活をしていくためには、お金とは、かなり大切な事は、誰も解っています。私は、母のために親戚中を周り、頭をさげ、生活保護の申請に協力してくれるようにお願いしてまわったのです。そのおかげなのか、どうにか申請が受理されたのですが、やはり受給が開始されたからといって、終わりではないです。




その後は、役所の方が何度も自宅を訪れ、仕事することを勧めてきます。母は、そのすすめに一生懸命取り組んでいたのですが、やはり、体が悪いせいかなかなか仕事が決まらず、本当に自分を責めていたのです。そのせいかわかりませんが、母は、うつ病にもなってしまい、今はまったく仕事など出来る状態ではないのです。

この時私は、もっともっと力になり寄り添い、そして私だけでなくもっと多くの人で支えるべきだったのではないかなと思っています。今は、周りの親戚、また役所にも訴えかけ、多くの支援をしてもらっています。そのおかげで、母も徐々に回復していきています。
この経験は、本当に誰かに伝えたいです。申請出来たから終わり!では、ないのです。申請してからもしっかり生活保護の方にはサポートが必要なのです。

尚且つ、なぜ生活保護を受給しなければならなくなったのかをしっかり考えて受け止めていくことが本当に大切な事だと思います。

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