生活保護でもらえる金額(支給額)はいくら?


生活保護を受けようと考える時、一番気になる事は「一体いくらもらえるのか」だと思います。実際に支給される保護費の目安がわかれば、受給後の生活をイメージしやすくなるし、その後の生活の建て直しも計画が立てやすくなります。

生活保護費の支給額とは。

生活保護費はお住まいになっている地域、年齢、家族構成によって変わってきます。支給額は厚生労働大臣が定める基準に基づいた「最低限度の生活が出来る」金額に収入が足りない異場合、その不足した金額が支給されます。この収入とは給与や年金、各種福祉手当、扶養親族や元の配偶者からの仕送りなどその世帯に入ってくるお金を全て合計した金額です。

保護の種類と内容

生活保護で支給される保護費は以下の8種類の合計になります。

生活を営む上で生じる費用 扶助の種類 支給内容
①日常生活に必要な費用
(食費・被服費・光熱費等)
生活扶助 基準額は、
(1)食費等の個人的費用
(2)光熱水費等の世帯共通費用を合算して算出。
特定の世帯には加算があります。(母子加算等)
②アパート等の家賃 住宅扶助 定められた範囲内で実費を支給
③義務教育を受けるために必要な学用品費 教育扶助 定められた基準額を支給
④医療サービスの費用 医療扶助 費用は直接医療機関へ支払
(本人負担なし)
⑤介護サービスの費用 介護扶助 費用は直接介護事業者へ支払
(本人負担なし)
⑥出産費用 出産扶助 定められた範囲内で実費を支給
⑦就労に必要な技能の修得等にかかる費用 生業扶助 定められた範囲内で実費を支給
⑧葬祭費用 葬祭扶助 定められた範囲内で実費を支給




実際の支給額は月額いくらくらい?

支給額はお住まいの地域によって増減がありますが、生活扶助と住宅扶助の合計金額「最低生活費」のイメージはこんな感じです。

単身
20代 単身世帯
86,130円~66,760円+家賃50,000円~30,000円=136,130円~96,760円
50代 単身世帯
83,980円~65,090円+家賃50,000円~30,000円=133,980円~95,090円
家族
30代 夫婦+子供2人の4人世帯
176,365円~144,937円+家賃69,800円~37,000円=246,165円~181,937円
60代 夫婦の2人世帯
123,760円~95,910円+家賃64,000円~34,000円=187,760円~129,910円
母子家庭
30代 母親+子供1人の2人世帯
140,800円~111,080円+家賃64,000円~34,000円=204,800円~145,080円

この「最低生活費」が毎月支給されて、それ以外の6種類の保護費が必要に応じて加算されます。

生活保護受給で免除になる各種支払い

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