生活保護体験談 K.M.さん24歳女性 生活保護の受給は悪いことではない


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

生活保護の受給は悪いことではない

私は当時、離婚したばかりで子供3人の母子家庭を支えて行かなくてはなりませんでした。しかし、私には自慢できるような学歴や職歴もなく、今までやったことがある仕事と言えば、キャバクラのアルバイトくらいのものです。小さな子どもが3人もいて、キャバクラで働くことは無理なので、兄や母に相談した結果、生活保護の受給申請をすることになりました。

・私のプロフィール
私は北海道札幌市北区在住のK.mと申します。生活保護の受給が始まったときの年齢は、24歳です。子育てと離婚のストレスにより、精神疾患を発症し、働くことが非常に困難になってしまったのです。

・生活保護を受給するように言われたこと
私たち夫婦は、元夫の浮気が原因で離婚したのですが、慰謝料はおろか養育費さえ1円も支払ってくれない状態です。何度夫に電話連絡をして繋がりませんし、夫の実家に連絡しても、伝えておきます、の一言ですぐに電話を切られてしまいます。裁判を起こそうと思いましたが、そんなお金も体力も残っていません。兄に私の生活状況を相談すると、生活保護を受けたほうが良い、とアドバイスをしてくれました。

・生活保護の申請の仕方
生活保護の申請は各自治体で行っているので、私は、管轄の北区役所に向かいました。生活保護の申請のために、これまでと現在の生活状況、銀行通帳や借金の有無。これまでの人生をどうやって生きてきたか?など事細かく聞かれました。家族構成や家族の生活状況など、私にまつわる話はほとんど担当職員に伝えたと思います。担当してくれた職員の方は、親身になって動いてくださり、申請から1ヶ月ほどで生活保護を受けることが決定しました。




・生活保護を受けてからの生活
生活保護を受けてからの生活は、お金の心配がなくなったので、かなり気楽に過ごせました。子供が3人もいるので育児は本当に大変ですが、食べ物がない、おむつがない、ミルクがない、という状態がなくなったので、安心して子育てと向き合えます。もし、あのとき生活保護の申請をしていなかったら、子どもたちと一緒にどうにかなっていたかもしれません。生活保護を受給することが悪だ。という風潮はありますが、私たちのような家族がいることも知ってもらいたいと強く思います。

・生活保護は本当に困ったときに受給すべき
生活保護の不正受給が目立つ世の中になってきて、生活保護受給者に対して厳しい目で見られる世の中になりましたが、本当に困ったときは生活保護に頼り、心を休ませてあげることも必要なことだと思います。私は社会的弱者ですが、生活保護に頼れば、人並みに生きていける権利はあるんだと実感できました。

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