生活保護体験談 Y.S.さん27歳男性 生活保護受給者の医療費


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

生活保護受給者の医療費
Y.S
27歳

埼玉県三郷市これは私が知り合いの薬剤師の方から聞いたお話です。あまり知られていないのですが、生活保護を受給している方は毎月の生活保護費以外にも病気の治療にかかる医療費が国の負担で無料になる制度があります。

昨今ニュースなどで生活保護費の不正受給などが取りあげられたのは記憶に新しいですが、生活保護費不正受給だけでなく生活保護受給者の過剰な医療費も国の財政を圧迫していると問題視されています。

近年どんどん新しい薬が開発され、癌などにも効果的な薬が開発されています。効果のある薬はその反面かなり高く、1度の治療で何十万円もする薬がたくさん出ています。
しかし、生活保護受給者の患者は治療費の自己負担がかからないのでそのような高価な薬をバンバン処方してもらっているのだそうです。
お医者様も治療費の未払いの心配もなく、国が負担してくれるので利益が見込める生活保護受給者の患者さんには一般の患者さんよりも比較的多くの種類の薬を処方するケースが多いそうです。




大きな病気で入院し、治療費が支払えなさそうであれば生活保護の申請を病院側が勧める場面もあるとのことです。治療のための生活保護申請であれば申請も通りやすいというのもあります。

この制度を利用し、悪用する生活保護の方を病院などで勤務する薬剤師はよくみるそうです。自分は薬を飲まないで転売して利益を懐に収めようと、依存性のある向精神薬を大量に処方してもらったり、自分が使用しない痛み止めの薬を大量に処方してもらいほかの人に配ったりする人が後を絶たないそうです。不正に生活保護を受給している患者もずる賢く、病院や薬局で不正に薬を処方してもらっていることが発覚しないように複数の医療機関に受診し、同じ薬を大量に処方してもらったりしています。

そのような受給者の方に限って、横柄な態度であったり、クレームが多かったりし、生活保護受給者のイメージを悪くしています。

大半の生活保護を受けられている方は、様々な理由で働くことができず已むに已まれず生活保護を受給することになったと思われますが、このような一部の方の行動により生活保護を受けている方全体を見る目が悪いものなってしまうのは悲しいことです。
そのため知り合いの薬剤師は制度を悪用しないように、明らかに過剰な処方などを見つけたときは病院に問い合わせたり、生活保護の申請を担当している行政に報告したりしているそうです。

できることならばこのような不正受給者がいなくなり、生活保護者に関する偏見がなくなることを祈るばかりです。

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