生活保護体験談 Y.A.さん37歳女性 孤独だった私を救ってくれた生活保護


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

孤独だった私を救ってくれた生活保護

私は、Y.Aという、札幌市に住む37歳の独身女性です。

持病があり家族からの暴力があり同居ができず、仕事をしながら一人暮らしをしていました。持病が悪化し就労不能の診断書をもらうものの、実家に帰ることができず、身寄りもなく、動かない身体を引きずる様に、友人に同伴してもらい役所へ行きました。そこで、初めて生活保護についての相談を受けました。

●相談、申請から受給まで
相談・申請を行い調査を経て認められた場合は受給という流れになるのが一般的です。どんな理由で就労できないのか、誰か援助者はいないのか等の報告や自分の情報を提供し住んでいる物件の家賃や口座等の控えの提出をします。受給には家賃は●万円まで・貯金や土地・車を所有していない等様々な条件がある為です。その後は受給決定まで審査をしてもらいます。支給決定の結果は私の場合は2~3週間でした。

●受給からの日々
生活保護は、最低限度の生活を保障する制度です。
生きていく上で欠かすことができない衣食住に充てる金額が支給されます。
金額は、住んでいる場所や年齢によって異なり私の場合は10万位・冬は
冬季加算が加わり12~13万程度でした。
生活保護受給者には、ケースワーカーと呼ばれる職員さんが担当で付きます。(以下CW)CWさんは、保護課の職員さんで、受給中の相談や場合によっては指導をします。受給中は、基本的に医療費がかかりません。受診する際はCWに電話をして受診する病院を申告します。受給中は受診・定期的に自宅を訪問するCWとコミュニケーションを欠かさないようにしました。




●社会復帰
なんとかパートの仕事にご縁を頂きました。まず、仕事が決まったらCWに報告します。収入があった場合は必ずCWに報告をしないと、罰せられます。
保護費は、お仕事をしていると手元に少し多く残るように支給されます。
働いて損にはなりません。自分で収入を得ることは、何にも代えがたい喜びです。手元に残る額も多くなってきました。現在は、保護は受けている形ですがほとんど保護費は支給されず訪問頻度も数か月に1度程度にまで減りました。

●生活保護に救われて
基本的には一方的に保護が打ち切られることはありません。まだ完全に自立できたわけではなく偉そうな事は言えませんが、いつか完全に保護から自立したいと思っています。生活保護制度と、支えてくれたCWに感謝の気持ちを決して忘れずに安定した就労を継続していきたいと思います。

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