生活保護体験談 N.S.さん32歳男性 生活保護を受給するためのポイント


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

生活保護を受給するためのポイント
まず私の自己紹介を簡単にさせていただきます。
名前N.S
年齢32歳(受給開始当時30歳)
京都市伏見区・生活保護を受給するに至るまで
当時、私は建設業のとび職の仕事をしていました。しかし、人間関係の悩みが絶えず、仕事に行くのが苦痛で仕方がない状態です。そんな中、同棲している彼女の強い勧めもあり、精神科を受診してみることになったのです。

・精神科を受診してわかったこと
精神科を受診したとしても、私が何かの精神病を患っているわけがない。
最初はそう思っていましたが、WAIS-IIIというテスト結果を医師から聞くと、軽度な発達障害があることが判明しました。自分は出来損ないの人間だと言われたような気がしたのを今でも覚えています。

・精神科受診以降の生活
自分が発達障害と分かったところで、実際に何らかの対処をできるものではありません。会社の社長に自分は発達障害ですと伝えましたが、とび職の業界ではメンタルヘルスや発達障害のことを理解してもらうのはとても難しいのが現状です。それから程なくして、会社から会社都合退職=クビを言い渡され、私は仕事を失くしました。

・生活保護受給を勧められた
同棲している彼女からの強い勧めもあり、共産党の生活相談員さんに相談することにしました。生活保護を最初から受給するつもりはありませんでしたが、相談員さんからの強い勧めもあり、生活保護を受給する方向になったのです。相談員さんは生活保護を受給するためのコツや申請のやり方を教えてくれました。相談員さんがガイドラインを立てて下さったので、実際に申請するときもとてもスムーズに申請することができたと思います。




・生活保護を申請するときのポイント
生活保護を申請するときは、相談しに来たのではなく、生活保護受給申請をしに来たことを明確に対応スタッフに伝えなくてはいけません。相談員さんの話によると、いくら相談回数を重ねたとしても、役所サイドから申請を勧めてくることはないそうです。自分の意思で生活保護受給申請をしたいと伝えることがもっとも大切なポイントです。

・実際の受給額
実際の受給額は各自治体によって異なり、また月毎で多少の変動があります。私達のある月の受給額の内訳を紹介します。
生活扶助122,770円 住宅扶助48,000円 合計170,770円これが実際の支給額になります。

・現在は心の状態にも理解を示してくれる会社に就職することができ、生活保護を打ち切ることができました。生活保護を受給していた期間はトータルで2年ほどとなります。生活保護を受給することはそれほど難しいことではありませんが、一度受給してしまうと、生活保護を打ち切るのが難しい状況になり得ます。生活保護受給を検討されている方は、どうやって生活保護を打ち切れば良いのか?ということまで考えてから申込むことをおすすめします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA