生活保護体験談 D.A.さん31歳男性 生活保護を受給して専門学校を卒業


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

生活保護を受給して専門学校を卒業

D.A.といいます。31歳男性です。北海道滝川市に住んでいます。

これは、僕の知人の女性の体験談です。彼女は現在は、生活保護を受給していません。彼女は、高校卒業後に一度、地元の会社に就職しましたが、どうしても諦めきれない夢(なりたい職業)があったために、仕事を退職して旭川市の専門学校に進学しました。

しかし、彼女のご両親は、どちらも病弱で仕事をすることができなかったのです。そのため、彼女はいくつかの就学資金を借りて専門学校に通うことにしたのですが、生活ができないほどの経済状態になることがわかりました。

そこで、彼女は市役所に生活保護の申請に行ったのですが、現時点で受給することはできないと言われたそうです。それは、彼女自身が健康であったために、まずは彼女が「専門学校を辞めて働いたほうがよいのでは?」と言われたのだそうです。

彼女は、どうしてよいかわからなくなり、僕のところに相談に来ました。僕は、いくつかの相談機関の存在を教えました。早速、彼女は相談機関に行き、いくつかの方法を教えてもらったそうです。それは、彼女が家を出て、「専門学校のある旭川で一人暮らしをすることが一番よい」と教えられたそうです。それは、手続きとして世帯分離をしてから、改めて実家のある滝川の市役所で生活保護の申請をすることで、受給することが間違いないのだそうです。




それから、もう一箇所の相談機関では、「生活福祉資金の貸付制度」の利用を薦められたそうです。この相談機関の担当者の方は、どのような手続きが必要なのか、返済はどのような方法があるのかなど丁寧に教えてくださったそうです。もちろん、一人暮らしをするためにもお金が必要になります。この準備資金は、「生活福祉資金」を利用しました。

しかし、いくら「生活福祉資金」の貸付を受けられるからといって、贅沢はできません。必要な家電製品は、極力、周りの人の使わなくなったものをいただきました。僕も、不要な家電製品をもらいに回りました。それでも、どうしても足りないものは、リサイクルショップに行って購入しました。

このような経過を経て、改めて市役所に生活保護の申請に行きました。家庭訪問や面接も、無事に終えて生活保護を受給することができました。市役所の担当者の方からは、「これからもがんばってね!」と言われたそうです。彼女は無事に楽しい学生生活を過ごしながら、熱心に勉学に励み、無事に専門職になることができました。

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