生活保護体験談 Y.S.さん46歳男性 実家の父が生活保護の受給手続きが出来なかった


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

私の実家の父が生活保護の受給手続きが出来なかった件
氏名:Y.S.
年齢:46歳
性別:男性
お住まいの市区町村:都城市私の鹿児島県側の実家にいる、実父の生活保護の受給状況についてこれはまだ私が、実家のある鹿児島県側にある曽於市にいた、今から約9年前の話になります。当時は私も新聞配達の代配業のパートをしながら、司法試験の受験勉強をしていたような状態であり、このため、当時住んでいた実家の経済状態は本当に貧乏のどん底でした。当時の父も大変この事に関して悩んでいた様子であり、このため、私が新聞配達と司法試験受験勉強に明け暮れていた傍らで、様々なところへ相談に行っていたような様子でもありました。

そして2008年のちょうど6月辺りに、当時の曽於市の担当職員の方が私が留守の間に、実家の父のもとに直接訪れ、経済状態に関しての質疑応答や面接、必要な様々な提出書類その他、用意すべき証明書類に関しての説明などをしたとの事でした。そして私は直接父に、職員の方が直接持参をしてきた生活保護申請のための用意書類の仕様や必要提出証明書類などの、確認に関しての詳細を訊いたりしましたが、親族の方の名前や現住所、それらの方々の同制度の利用申請に関しての承諾印や書類などもさらに必要であるうえに、書類への必要事項の記入欄の書式そのものが大変、高齢者などの方には大変な労力を要したりするものであったと、私に直接話してくれました。




そしてそうした書式そのものの煩雑さが本当に心身両面において負担が重く、自分だけの力では作成を完了し切れないなどといった理由で、制度そのものの利用を断念してしまったような形でした。年金生活なうえで無職者であり、当時は優に65歳以上にもなる後期高齢者に属していた年齢になっていましたので、そうした高齢者に属しているといった状況を考えたりしてみても、やはり、今回の当時の曽於市その他の全国にある各自治体による、受給のための用意書類の形式のあり方などは、決して実父のような社会的弱者にあたる高齢者などには決して優しいものでは無い、といった現実が、当時の私にもようく理解が出来ました。

現在では私自身も、約3年前にあたる2014年の11月下旬に独立起業を行い、隣の宮崎県側にある都城市内に住み、週の半分をこちらと実家のある曽於市との行き来をしている日々ですが、現在74になる父は私からの部分的な援助と、わずかな年金で暮らしているような日々になっています。このため決して豊かな生活状況とは言えませんが、この制度さえ使う事が出来れば、もっと楽をさせてあげられるのには間違いが無いと、私自身としては考えています。

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