生活保護体験談 F.U.さん28歳男性 生活保護受給できなかった友達について


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

生活保護受給できなかった友達について
F.U.28歳男
これは僕の友達で50歳の現在千葉に在住のAさんの話になります。彼は、僕と知り合ってからは、真面目にマッサージ店や飲食店など様々な業種に勤めていまして生活保護とはまるっきり無縁の生活送っていました。
ただ、彼にはひとつ重要な欠点がありまして、それはパチンコ愛好家、つまりギャンブル依存症という病気です。
日本人は意外となっている方も多く、専門の治療も存在しているくらいに、一種の生活習慣病みたいなものです。実際最初の頃は、彼が貯めたお金で適度にパチンコを楽しんでいたのですが、いつしかどっぷりとのめり込むようになり、ついには消費者金融からお金を借りてまで遊戯するようになって行ったのです。
それを目の当たりにした僕は、再三口頭で注意したのですが、そういう彼は口ではわかったと言っているのですが、身体が勝手にパチンコ屋に行くようになってしまっていると言っていました。
結果的に消費者金融で借りたお金には、利子がつくのでその利子を返すだけでも年間相当な額になってしまいます。もちろん彼にはそんなお金を返す余裕もなく、パチンコでも負け続け、しまいには携帯電話に催促の電話がかかってくるようになって来たと言っていました。




事態を重く見た私は、思い切ってギャンブル依存症コールセンターの電話したら?というアドバイスを送り、これを機に人生もう一度リセットしてみるきっかけにしてほしかったのです。
その意見に彼は納得してくれ、実際コールセンターに電話をかけ、その後ギャンブルをやめ、さらに仕事を辞め、自己破産の手続きをすることになりました。借金は自己破産しているのでなくなりましたが、しかし彼には多くの課題が待ち受けていました。自己破産したのは良かったのですが、その後の生活保護の申請が通るかの問題です。

実際銀行口座は凍結されて、お金の預け入れや借り入れなどは一切できなくなります。
彼は、役所に行ってどういう経緯で受給を申し込むのかといった形で、担当者と相談することとなったそうです。
そして、後日電話で改めて話しますという旨を聞かされ、役所を離れたそうです。数日後、役所の方から電話がかかって来て、生活保護受給申請はお受付できませんとのことでした。理由を聞いてみたそうですが、Aさんは健康上の悪い理由も問題なく、生活保護の受ける対象に当てはまっていないということでした。
これを聞いたAさんは自己破産などの主張を言い続けたそうですが、聞く耳を持ってもらえなかったそうです。

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