生活保護体験談 M.M.さん34歳女性 知人から聞いた生活保護申請の話


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

知人から聞いた生活保護申請の話

私はM.M、34歳の主婦です。住んでいるところは今現在長崎県の大村市です。

これは私の知人の生活保護申請時の話です。
知人は福岡市在住の30代の女性です。長女が現在9歳ですが、ご主人とは娘さんが2歳の時に離婚しています。ご主人とは連絡がつかない状態が続いており、慰謝料や養育費は全くもらっていないそうです。
同居は知人の長女と、知人の実母で、知人は統合失調症で、鬱病なども併発しているのでなかなか働けず、実母であるお母さんが働いて家計を支えていたそうです。ところが、お母さんが67歳になり、膝や腰の負担がきついので生活保護の受給を申請しようとしたそうです。

ですが、お母さんが福祉事務所に生活保護の申請書をもらいにいくと、事前相談でお母さんが現在働いていて収入があること、知人が全く働けないわけではなく精神的な状態が悪い時に仕事ができない状態になるということをきいて生活保護の申請書をわたすことさえ二度断られたそうです。

三回目、出直して、やっと申請書をもらって、書類をそろえて提出をということになった後も担当者の面談や家庭訪問での調査、資産調査や他の扶養者があるかないかの調査などの調査続きで、特に離婚したご主人とのことなどを聞かれたり調べられたりして、知人の精神状態もかなり悪化したそうです。




結果、生活保護の申請が却下された通知が届いたそうですが、理由はやはりお母さんが現在働いていて、仕事を辞めなければならない決定的な理由がないこと、知人が、状態さえよければ働ける状況にあるからというのが主な理由として挙げられていたようです。

その後、知人は働ける状態になく生活がかなり困窮したようで、お母さんがわざわざ遠方で別居することでやっと生活保護を受給できるようになったそうです。
それでも、知人が働ける可能性があることで生活保護の受給額が減額されたと聞きました。受給額までは細かくは教えてもらいませんでしたが、月によって多少違いはあるものの10万円前後しかもらっていないようなことを言っていたと思います。

なので、知人はかなり無理をして、状態が少しでも良いときには働くのですが、そんな状況ですので就職先を見つけるのも大変で、やっと見つかった就職先でも精神状態が悪化するとやめることになるのでやはり生活は困窮しているようです。
一度、生活保護の支給額を上げてもらえるように相談しにいったそうですがそれもやはり却下されたそうです。

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