生活保護体験談 W.Y.さん45歳女性 私の親戚に生活保護受給者は2人います


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

私の親戚に生活保護受給者は2人います
Rさん
年齢:41歳
性別:女性
お住まいの市区町村:福岡市一人目は夫の妹です。両親が他界して一人暮らしになった夫の妹で私にとっては義理の妹にあたります。現在40歳を超えていますが、当時は30代前半でした。働いてはいますが、少し障害があります(精神の方です)仕事先はときどき変わりますが、どれも障害のある人が紹介してもらえる機関を利用して仕事を探しているようです。

仕事は真面目に勤務する方ですが、障害のある人の職場はお給料はそんなに多くはありません。両親が他界してしばらくして生活保護の申請をしたら、障害があることも加味されて申請が通りました。収入が少しあるので、現在は家賃分程度の受給になっています。

生活保護の申請の際、我が家にも手紙がきました。兄にあたる私の夫が妹の経済的なめんどうを見れるか確認する書類です。夫は「経済的には見れない」という返答をしました。その返事を出して、晴れて申請は通ります。

身内に生活保護受給者がいることによって、私もいろんなことを知ることができました。気になるのは義妹のお金の使い方です。生活保護費は生活費を補うものです。ですが、義妹は、そのお金で「結婚相談所」に申し込もうとしていました。実際には申し込んでいないとは思いますが、義妹の家で申込書を見つけた時は驚きました。また一人でプラッとお正月に旅行に行ったりもしていました。生活に困っている人が旅行に行っていいのか……生活保護を受けていない兄夫婦(私たちのこと)だって何年も旅行になんて行ってないので、なんだか変な気持ちになりました。旅行の件は注意しました。ですが、一人暮らしのため、私たちの目は行き届きません。




Hさん
年齢:82歳
性別:女性
お住まいの市区町村:福岡市

もう一人の生活保護の受給者は私の母です。80歳を超えています。浪費家だった私の実母は、父が亡き後3年で貯金を使い果たしました。それだけでなく、国民年金に入っておらず、父の遺族年金は2ヶ月に5万円の支給で、実母の生活は破たんに向かって行きました。

最初に生活保護の申請にいったときは、所有のマンションがあったため、却下されました。その後、マンションを売って、またしても学習しない実母は、マンションを売ったお金も使い果たしてしまい、今度は、団地で暮らしていたので、2回目の生活保護の申請をしました。住んでいる地区が違うため、優しい担当者さんだったらしく次は生活保護の申請はうまくいきました。

またしても我が家には、「実母の経済的な面倒を見れないか」という確認の手紙がきました。いくら親戚でも、そんなに、いろんな人の経済的な面倒は見れない…いや、自分の家族3人(夫、私、息子の3人)以外の人のめんどうは見れません。

この時も、実母は私のところと私の兄(実母の長男)のところに確認の書類が届き、
「経済的な面倒は見れない」と書いて、無事に申請は通りました。

その後、実母のことでも、気になる事はあります。家に様子を見に行くと、衛星放送を設置していました。前に住んでいたときに衛星放送をつけていたので…とのことでしたが、生活保護を受給している人が、衛星放送を見ていいものか頭を抱えました。ちなみに、我が家は収入はあっても衛星放送はつけていません。

他にも、実母のことでも思うところはいろいろあります。高齢なので仕方ないとは思いますが、タクシーに乗ったりします。以前はこっそり高いバックを買っていたこともあります。「生活保護をもらっているのに、高価なものを買ってもいいの? ダメだと思う」と注意をしたこともあります。

また、母は人並みにお葬式や法事で「1万円」を包んだりしていますが、「生活保護をもらっているのに、冠婚葬祭で見栄を張るのは違うと思う」と注意しました。わかっていても、いままでの習慣は変えられないようです。だけど、破たんしたのは、そういう部分があったからだと思います。実母も義妹も。

もうこれ以上、身近な人で生活保護の人は出てほしくないです。もうちょっと頑張ったら、私も彼女たちのめんどうも見れないかと考えては見たのですが、同居するのはちょっと勘弁してほしいです。なかなか難しい問題です。”

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