生活保護体験談 S.O.さん29歳男性 発達障害&精神障害のため市役所に生活保護を希望した20代の体験談


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

発達障害&精神障害のため市役所に生活保護を希望した20代の体験談
S.O
29歳

大分市
今現在から4年ほど前に、私は生活保護を希望したことがあります。
その理由は病気のため、働くことが困難むしろ不可能だったためです。
実務系の専門学校を途中で退学しているので、まともなスキルもありませんでした。
高校は普通科だったために特別な資格も無いので、誰でも出来るアルバイトをしていました。
しかしいつも仕事が上手くいかずクビになってしまうのです。
誰でも出来るはずの仕事ですら立ち行かず、また他従業員とのコミュニケーションも壊滅的でした。ある時上司に病院で脳の検査をして来い、言われたことがあります。
おそらくあまりの出来の悪さに何かの病気を疑ったのでしょうが、よく考えるとかなり失礼な発言ですよね。
しかし実際は当たっていて、医者に私が発達障害と統合失調症を併発していることを告げられました。
発達障害なら特別な施設で働くことも出来ますが、若干SAD(社交不安障害)の傾向も指摘されたのですでに働くことは困難な状況でした。
障害者手帳の2級を取得したのですが、生活出来ないために生活保護にも申請することを決めました。近年では隣の別府市はこの制度に対して厳しい態度を取っていますが、今思うと大分市も受給に関して易しくは無かったと思いました。
障害者手帳の件で少しお世話になった市役所に行きましたが、また違う職員が対応に当たったのです。
やっぱり違う人なんだな、前の人はすごく優しかったからそうだと良かったのにな、などと思いました。
新しい職員さんも優しい対応でしたが、少し雲行きが怪しいなと思いました。
当然最初は相談という形で実際に申請するかを決めてゆきます。
私はこれまでの流れと、なぜ働けないのか?という部分を出来る限りは詳しく話しました。
しかし手応えを感じず、終いには「ちょっと難しい」といったようなことを告げられてしまいました。




まず第一に私は社交不安があるにも関わらず、ちゃんと受け答えが出来ていました。
しかも医者にはSADに関しては、正式に診断は降りていませんでした。
後から自分で分析した結果、そういった理由があったのかなと思いますが職員に実際に言われた「受給が難しい理由」もありました。
それは発達障害とゆう病気を診断された後ハローワークで真剣に仕事を探すなど、病気なりに頑張る姿勢を問われたのです。それ以降私は、出来るだけは頑張ってみようと思い障害者枠での就職を果たしました。
就職出来たから良かったものの、どれだけ努力しても出来なければ生活保護は実際に受けられたかもしれません。
中都市クラスの大分市であれば私の場合に当てはめると月に10~11万円は受け取れたのではないか、と考えます。
同じ発達障害とゆう病気でも程度はありますし、現在何とか働けている状況を考えれば職員の対応はベストだったかもしれない、と思いましたね。

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