生活保護体験談 R.O.さん30代前半女性 私が病気で仕事を辞め、生活保護を受けた経緯とは


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

私が病気で仕事を辞め、生活保護を受けた経緯とは
私の名前はR.O年齢は30代前半で、性別は女性です。
住んでいる地域は愛知県一宮市です。生活保護は今は結婚し、受け取っていませんが7年くらい前まで受け取っていました。期間としては約2年くらい受け取っています。私が何故、生活保護を受けることになったのかそのエピソードを紹介したいと思います。私は当時医療事務として働いていましたが、仕事のストレスで精神疾患を抱えてしまいました。はじめは自分の身体に何があったのかわからずただ、仕事もままならなくなってしまい、周りに迷惑だと思いやめることにしました。良く考えたら病気で仕事を休職すればよかったのですが、仕事に行く事自体がイヤになってしまったので、もう戻るという気持ちも起きてきませんでした。

電車に乗ることも外出する事もままならなくなったため、家族に精神科を勧められました。そして、出た診断はパニック障害でした。

しばらく療養していたのですが、なかなか働くところまで回復していかなかった私は精神科の先生にお金がないことを相談したら生活保護を受けたらどうかと言われました。
生活保護という言葉は知っていたのですが、考える気力もなかったのでそこまで考えがおよびませんでした。

そこで、さっそく家族に市役所まで送っていってもらい、相談する事にしました。今の状況や病気のこと、色々と相談したのですが、真剣に話を聞いてもらいました。




実は、意外と相談員の人に今の状況を話すのが辛かったです。病気なんていい思い出ではないし、隠せるものなら隠したい、ですが、話すためには辛かった思い出まで話さなくてはならないので、話している間に涙がこぼれてきました。それもすべて聞いてくれたうえで、申請に必要な書類リストをくれてさっそく受給に向けて動いてくれました。

必要なものは通帳すべて、印鑑、健康保険証、家賃証明書など特別変わったものはありませんでした。そして、家族で援助できる人がいないか調べられて、資産を持っていないかもしらべなかったら受給されます。

私はそのとき一人暮らしだったので、家賃が安いところに引っ越さなくてはいけなくなりました。これが一番不安でした。精神疾患の人は些細な事でも環境が変わると不安になるものです。

家賃が3万円くらいの小さいアパートに引越し、新しい生活をスタートさせました。私は一人暮らしだったので、11万円ちょっとくらい月にもらっていたような気がします。そしてその後数年にわたり、生活保護で生活をしていました。

まずは病気を治す事から始まり、その後徐々に良くなっていったらアルバイトからはじめました。アルバイトも少ししかしていなかったので足りない分を生活保護で補ってもらっていました。そして、その間に今の夫と出会い結婚したので生活保護を完全に止めました。

このように私が生活保護をもらってた理由と申請、受給までの経過を紹介しました。もし、生活保護を考えている人は是非、参考にしてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA