生活保護体験談 O.N.さん38歳男性 仕事を見つける期間に役立った生活保護 


皆さんからお寄せいただいた生活保護にまつわる体験談やエピソードです。出来るだけ原文に忠実な形でおのせしていますが一部プライバシーに関わる部分は改変してありますのでご了承下さい。

仕事を見つける期間に役立った生活保護
私は33歳から35歳までの3年近くの期間で、生活保護を受給している時期がありました。現在は働いている状況ですが、利用していて精神的に助けられたと感じています。

現在の私(O・N)は埼玉県の日高市に住んでいる38歳の男性ですが、30歳のときに会社を辞職しました。会社では事務の仕事を8年ほど任せられていました。会社を辞めてから住まい地域のハローワークへ何度も通いましたが、私に合う事務の仕事がほとんど見つからずに面接に至るチャンスも少なく、次第に働くこと気力を低下させていきました。

私は現在は母親と二人暮らしであり、弟は10年前に東京に出て行ったきりで連絡は途絶え、父は2010年に肝臓の病気でなくなりました。母親は私が会社を辞めて精神的に苦しんでいる状況を、食事のときや昼間に顔を合わせた際にたまに心配してくれました。そのときに母が話してくれたのが生活保護でした。次の仕事が見つかるのがいつになるかわからないから、もらえるものはもらうべきだと母は伝えてくれました。




こうして自治体に生活保護を申請することに至りました。自治体で受給したいことを担当の人に伝えて申請書を受け取りましたが、最初は働いていないことをアピールすることでもあり、その一歩は大変に緊張したことを覚えています。待ち時間が妙に長く感じられました。その後、申請書を提出して調査を待つ段階に至りました。担当者が自宅へやってきて、面談の調査を行いましたし、資産や家族にお金を稼ぐ能力があるのかなどの扶養調査を行いました。私の家族は現時点で母親だけでしたが、母は働いていないため、私は受け取れる可能性が高いのではないかと感じていました。

自宅は私が働いて貯めた200万円ほどの預貯金がありました。自治体が依頼した事務所に銀行の確認を受けることになり、残高を盗み見られるようで気持ちがいいものではありませんでしたが、これも少しでも仕事が見つからない時期の足しになると考えたら恥と感じなくなりました。
その結果、約32,000円ほどの受給申請が許可されましたし、受給を受けた期間は仕事が見つかった2014年まででした。月に働いていれば、20万円ほどの給料が得られるわけで、金額を知ったときはこんなものなのかと考えましたが、私のことを心配してくれた母は32,000円ほどでもとても満足してくれました。

生活保護の体験は私に対して、次の仕事を体に無理して見つける必要がないのだと余裕を与えてくれた機関であり、現在でも感謝しています。




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